书 名：特別展「空也上人と六波羅蜜寺」/特别展 空也上人与六波罗蜜寺

作 者：东京国立博物馆

出 版：东京国立博物馆 ，2022年

装 帧：精装 , 158页

语 种：日语

尺 寸：21.8*27.5 cm

2022年时值空也上人圆寂1050年。空也上人以十一面观音立像为本尊创建于京都东山的六波罗蜜寺（创建当时称“西光寺”）中，传承着现存最古老的空也上人立像。此像逼真写实地表现出了上人念佛云游之姿，使人瞻之如在目前，是雕佛师运庆之子康胜所作。六波罗蜜寺与运庆一门渊源甚深，寺中还留存有运庆所作的地藏菩萨坐像等佛像。本次展览现场不仅呈现了时隔半世纪在东京展出的空也上人立像，还汇聚了六波罗蜜寺创建时期的四天王立像、传为定朝所作的地藏菩萨立像等平安至镰仓时代的雕刻名品。

2022年は空也上人没後1050年に当たります。空也上人が十一面観音立像を本尊として京都東山の地に創建した六波羅蜜寺(創建時は西光寺と称した)には、現存最古となる上人の像が伝え

られています。念仏を唱え歩いた姿を目の当たりにするような写実的な像は、仏師運慶の息子である康勝がつくりました。同寺は運慶一門にゆかりの深い寺でもあり、運慶作の地蔵菩薩

坐像などが残されています。

本展覧会では、東京では半世紀ぶりの公開となる空也上人立像をはじめ、六波羅蜜寺の創建時につくられた四天王立像、定朝作と伝えられる地蔵菩薩立像など、平安から鎌倉時代の彫刻

の名品が一堂に集います。

1　空也上人と六波羅蜜寺の創建

　　～六波羅蜜寺創建当初の像について～

　　～「空也誄」について～

2　六波羅とゆかりの人びと

　　～六波羅蜜寺の夜叉神立像～