商品详情
定价:260.0
ISBN:9784861528293
作者:Minoru Onoda
版次:1
出版时间:2021-04
内容提要:
题 目:小野田實 私のマル Onoda Minoru / 小野田实
作 者:小野田實
出 版:青幻舍,2021
装 帧:平装,432页
尺 寸:15*22 cm
语 种:日语
過去最大ボリュームの小野田實図集
ポカンと空を眺めながら「私のマル」が、この空を、地球を、残る隙なく覆い尽くすことを夢想する。(「姫路美術」創刊号 1961年12月より)
現在、国際的にも再評価が高まる具体美術協会の会員として知られる小野田實は、日本の戦後美術を語る上で重要な前衛画家の一人である。1965年から1972年の具体美術協会解散まで同協会に所属し出品を重ね、海外での具体美術への注目の中で独特の存在感を示した。同時に、その7年間の具体時代は小野田の画業において一時期に過ぎない。60年代には自身の作品を「繁殖絵画」と名付け、胡粉とボンドを混ぜ合わせた有機的な支持体に色とサイズの異なる無数のマルで画面を覆い尽くしたが、70年代に入るとマルは正方形のキャンバスの中央に置かれたシンプルで普遍的な真円に集約され、大量生産?大量消費時代を反映する新しい抽象を志向した。
2021年4月より姫路市立美術館で初期から最晩年までの画業を網羅して開催される過去最大規模の回顧展「私のマル 小野田實」展、公式図録兼書籍。本書では、展覧会には出品されない海外コレクター所有の貴重な作品も多数収録。具体美術研究者が語る、書き下ろし小野田實論を掲載する。
A crucial figure from Gutai’s younger generation, Onoda Minoru (1937–2008) joined the radical post-war artists’ group in 1965. His prolific painting career was marked by new forms, styles, and hierarchy expressed through lines and circles. Minoru is known for at first creating undulating, dotted shapes that seem to grow organically, then progressing to infinite circles and later also monochrome paintings, where the edge reappears. This catalogue to a large exhibition of Minoru’s work at the Himeji City Museum of Art in Japan shows in great detail how he became a master of the art of bringing order to chaos.The book’s chapters and titles correspond with the content of the exhibition.
- 佳作书局 (微信公众号认证)
- 佳作书局(PARAGON BOOK GALLERY)自1942年创办以来专注于中外艺术书籍的引介和出版。
- 扫描二维码,访问我们的微信店铺
- 随时随地的购物、客服咨询、查询订单和物流...