书名：笠岡市立竹喬美術館名品集 うつりゆく自然を描く 小野竹喬の世界 The world of Chikkyo Ono / 笠冈市立竹乔美术馆名品集—描绘自然的变迁：小野竹乔的世界
定价：245.0
ISBN：9784861529153
作者：上薗四郎
版次：1
出版时间：2023-05

内容提要：

题 目：笠岡市立竹喬美術館名品集 うつりゆく自然を描く 小野竹喬の世界 The world of Chikkyo Ono / 笠冈市立竹乔美术馆名品集—描绘自然的变迁：小野竹乔的世界

作 者：上薗四郎

出 版：Seigensha Art Publishing 青幻舍，2023

装 帧：平装，224页

语种： 日语

尺 寸：19*25.7 cm

 

 

一日のなかでの黎明や薄暮、空や雲の微妙な表情の変化……

日々のくらしのなかで気にも留めないような一瞬を、日本人の心象風景に昇華させた画家

小野竹喬（1889–1979）は、14歳で竹内栖鳳に師事。橋本関雪、上村松園、土田麦僊など、そうそうたる門下生のなかで日本画を学びました。西洋芸術にも関心を寄せ、色彩に開眼、国画創作協会の創立に参加するなど日本画の革新に挑みます。後半年は、京都画壇の中心的画家として詩情あふれる日本の景色を描き、文化勲章を受章しました。

本書は、笠岡市立竹喬美術館の全面的協力を得て、1,700余点のなかから初期から晩年までの本画100点と素描類50点を厳選、竹喬研究の第一人者?上薗四郎の論考とともに、その魅力と画業を伝えるものです。

総論はじめ、竹喬の画業を多角的に伝えるエッセイ13本、全作品に解説付き。見ごたえ、読み応え満点の1冊です。

 

目次より：

自然の香りを描く竹喬

［エッセイ］

竹内栖鳳塾竹杖会

仮面会と黒猫会

竹喬と俳句

竹喬と小林和作

国画創作協会

海の美

文人画からやまと絵に

渓谷を描く

去りゆく家族と友

樹上の雪

墨彩画

奥の細道句抄絵

 

The first and dusk in the day, and the subtle expression of the sky and clouds.

A painter that sublimates the emotional moments of the day-to-day celebration into a Japanese heart scene.

 

Takekyo Ono (1889-1979) was a teacher at the age of 14 in Suho Takeuchi. He learned Japanese painting in such gates such as Seki Hashimoto, Matsuen, Uemura, and Tokuda Barley and more. We also have an interest in western art, and we will challenge ourselves to innovate Japanese paintings, such as opening up colors and participating in the establishment of the National Art