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日本美術全史 世界から見た名作の系譜

日本美术全史 从世界角度看名作的谱系

●产品信息——

作者：田中 英道

出版社：講談社 (2012年4月11日)

语言：日语

平装：600页

ISBN-10：4062921073

ISBN-13：9784062921077

尺寸：10.5 x 2.3 x 14.8 cm

（页面信息仅供参考，具体以实物为准）

●内容简介——

20世纪后半期以后，日本的美术作品在海外也被介绍了，但其兴趣依然是由于异国兴趣，有作为特殊的东西被处理的倾向。笔者认为，作为普通人也能理解的“艺术作品”，如果能很好地提出“普遍”的价值观，作为批评对象的“日本美术”应该能在“世界美术史”中占据正当的位置，再次挑战重新编纂日本美术史。

什么是普遍价值？我认为理想主义、人类主义以及“气韵生动”（“节奏感或生动中的节奏”劳伦斯·平荣《远东的绘画》）可以说是与普遍性相关的特征。另外，写实性和真实性也可以成为其特征吧。

以上述的普遍价值为基础，纵横论述从绳文到现代的日本美术作品，重新编织。被报道的作品数也在500分以上。还有一个日本美术史在这里。

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20世紀後半以降、日本の美術作品が海外でも紹介されるようになりましたが、その興味はあいかわらず異国趣味によるものであり、特殊なものとして扱われる傾向があります。一般人でも理解できるような「芸術作品」として「普遍的」な価値観をきちんと提出できるならば、批評の対象としての「日本美術」が「世界美術史」の中で正当な位置を占めることができるはずと筆者は考え、あらためて日本美術史を編み直すことに挑戦します。

普遍的な価値とはなんでしょうか? 理想主義、人間主義、そして「気韻生動」(「リズミックな生動感または生動の中のリズム」ローレンス・ピンヨン『極東の絵画』)が、普遍性につながる特徴といえると考えます。また、写実性や真実性もその特徴になりうるでしょう。

上記のような普遍的な価値をもとに、縄文から現代にいたる日本美術の作品を縦横に論じ、新たに編み直していきます。取り上げられた作品数も500点以上。もうひとつの日本美術史がここにあります。