中国怪奇小説集新装版 怪談コレクション （光文社文庫）

発売日： 2006年08月

著者／編集： 岡本綺堂

レーベル： 光文社文庫

出版社： 光文社

発行形態： 文庫

ページ数： 420p

ISBN： 9784334741150

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内容紹介（「BOOK」データベースより）

士族の家に生まれた綺堂が、幼少のころに住んでいた旗本屋敷は、有名な幽霊屋敷だった。この世に怨みをもって出る日本の幽霊とは異なり、中国の幽霊は一見なんの縁もないところにあらわれる。そこが怖い。中国の怪奇譚に造詣の深い綺堂が、六朝から清に至る各時代の中から二百二十種を抄出して名訳。妖気ただよう幻想の世界へ読者を誘う、中国怪奇傑作集。

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绮堂出生于士族之家，小时候住在旗本家，是有名的鬼屋。与怀恨在心的日本幽灵不同，中国幽灵出现在看似毫无渊源的地方。这一点很可怕。对中国的奇闻怪事有很深造诣的绮堂，从六朝到清朝各时代摘录了二百二十种并译为书名。将读者带入充满妖气的幻想世界，中国怪奇杰作集。

著者情報（「BOOK」データベースより）

岡本綺堂（オカモトキドウ）

１８７２年～１９３９年。旧幕臣の長男として東京に生まれる。新聞社に勤める傍ら劇評や小説を書き、文筆家としてスタート。新歌舞伎運動の代表的な劇作家としても有名。海外の推理小説を数多く読破し、その知識を元にして書いた『半七捕物帳』は、捕物帳の元祖と言える（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）