灰かぶりの夕海　（中公文庫　い146-1）

発売日： 2025年08月21日頃

著者／編集： 市川憂人(著)

シリーズ： 灰かぶりの夕海

レーベル： 中公文庫

出版社： 中央公論新社

発行形態： 文庫

ページ数： 368p

ISBN： 9784122076891

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内容紹介（出版社より）

辻堂ゆめ氏　絶賛！

「私はこの作品に、《本格ミステリの向こうにある何か》を見出していた」

波多野千真の前に現れたのは、亡き恋人と瓜二つの顔と声で、同じ名前《夕海》を名乗る少女。

記憶がないという彼女を保護した千真だが、仕事で立ち寄った家で、またも不可解な事件に巻き込まれる。

それは密室殺人。

被害者は恩師の亡き妻とそっくりな女性で……。

自分は一体、何に巻き込まれているのか？　世界が反転するミステリ。

——

辻堂梦盛赞

“我从这部作品中，看到了《本格推理之外的某种深层内涵》。”

出现在波多野千真面前的，是一位容貌、声音都与已故恋人一模一样，且同样名叫《夕海》的少女。

千真收留了自称失去记忆的少女，却在因工作前往某处宅邸时，再次卷入了一桩离奇案件 —— 那是一起密室杀人案，而被害者，竟与千真恩师已故的妻子长得一模一样……

自己究竟被卷入了怎样的漩涡之中？这是一部颠覆认知、让世界观反转的推理作品。